癒しの薬膳

薬膳・気功・経絡をわかりやすく講義

ご挨拶

秋のカラダから冬のカラダへスイッチオン!

天行健、君子以自強不熄

自然界の季節の変化は必ず一定の規律にしたがって変わっっていきます。

賢い人はその変化に耐えられる体を作り、たゆまず

                      肝春

     腎冬                           心夏

              肺秋 脾長夏

夏から長夏への最大に暑い季節活動。つらい暑さの日々の中では、

梨、ぶどうなどでからだの水液を補充して免疫の作用に重要な脾臓を養うことを学んできました。

秋、

整備に重要な季節 肺を養う梨、柿、サツマイモ、里芋、椎茸、蜂蜜などの食材を交えて勉強してきました。中医学の中では効率の良い「君臣佐使」の思想に基づいて考えてレシピを作っていきます。

肺と大腸を養うことで 秋の稔りの作物から最大限の滋養と気を取り込みましょう。

熊は、秋にはどんぐり、栗、サツマイモ、蜂蜜、木の皮、山のぶどうから栄養をとって冬眠します。

彼らは、冬眠の時に全ての臓器を休ませ眠りに入ります。栗。どんぐり、蜂蜜には 内臓の滋養に必要なものがあります。

春は春なりに熊は熊笹を食べて体のドロドロの血液をサラサラにすることをします。

人間は冬眠するわけにはいきません。古代中国の食医 医師たちは、冬至の

27日間は 体を休めて無理をしないことを人々に教えます。

寒さ、乾燥が風邪、いろいろな病気を誘発するからです。

秋は読書の秋と言います。お芋を食べながら足を温めながら体を休め、大腸環境に良い食材を選んで過ごしていきましょう。

気功をしながら、自分の呼吸を整えてみましょう。

冬、

腎臓に負担をかけないようお腹を冷やさないようにしましょう。これから薬膳教室では

冬の養生料理を勉強していきます。

 

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